この文章はAppPotを使ってクライアントアプリを作成する開発者向けの情報が集められています。

AppPotが必要となった背景

AppPotの開発元であるNCデザイン&コンサルティングは企業向けスマートデバイス導入や、モバイルアプリ開発のコンサルティングサービスを行っています。

クライアントは既に数多くのモバイルアプリを運用されている企業であったり、これから業務やマーケティングにモバイルを活用しようとしている企業でしたが、その中で多くのクライアントが次のような課題を持っていました。

  • アプリを多数作成したいが、コストがかかってしまう
  • アプリ開発のスピードが業務ニーズに追いついていない
  • カタログアプリや、既存のWebのグループシステムをブラウザベースで使用しているが、コアな業務に活用できていない

私たちはそのような課題に対して、コンサルティングサービスという形でアーキテクチャを設計したり、システム開発をおこなって問題解決を行ってきました。

そのような活動の中で、これまで多くのプロジェクトで提供したコンセプトやアーキテクチャを実装したプロダクトを出して問題解決をより短期で行おうと考えたのがAppPotです。

AppPotは次のような特徴を持ったモバイル向けの実行プラットフォームです。

  • 企業向けの共通機能
    多くのモバイルアプリを開発、運用する際にそのアプリの画面やビジネスロジックは様々ですが、セキュリティやユーザーやデータの管理はほぼパターンがあります。
    AppPotではアプリごとに共通的な処理を製品機能として提供します。

  • サーバー開発を行わずスピーディーにアプリ開発が行える
  • 社内システムや、クラウドサービスとの連携方法の標準化や、セキュリティの確保

AppPotのアーキテクチャー

AppPotのアーキテクチャが説明されています。
AppPotを初めて利用する方は読んで下さい。

オンプレミス版AppPotのセットアップ

AppPotをオンプレミスで導入する際のセットアップ手順が説明されています。
AppPotクラウドサービスを利用する際には、本作業は必要ありません。

アプリ、グループ、ユーザーの管理

AppPotの管理画面の使い方や、各種情報の管理について記載されています。

APIの詳細な情報

AppPotのAPIを利用してクライアントアプリを開発するエンジニア向けの情報です。

SDK for iOS

AppPotのSDKを利用してiOS向けアプリを開発する方向けの情報です。

SDK for Android

AppPotのSDKを利用してAndroid向けアプリを開発する方向けの情報です。