このページはAppPotの高可用構成について記載しています。
AppPotはアプリケーション・サーバー上のアプリケーションと、データベースで構成されています。
それぞれのレイヤーで高可用構成を採用することができます。

1. アプリケーション・サーバーのレイヤー
アプリケーション・サーバーは複数台でActive-Active構成をとることで、処理性能及び可用性を向上することができます。アプリケーション・サーバーのレイヤーではサーバー上に状態を保持しませんので、障害であるサーバーがダウンしたとしても他のサーバーがそのまま処理を引き継いで行います
複数台のアプリケーション・サーバーにリクエストを割り振るロードバランサーを配置する必要があります。
2. データベース・サーバーのレイヤー
DBはデータベース製品の高可用構成を利用します。Active−StandbyのHA構成などを取ることができます。