この文章では、AppPotのバージョンに関する考え方を記述しています。

バージョン番号のルール

AppPotのバージョンは次のようなルールで付けられています。

メジャーバージョン.マイナーバージョン.リビジョン番号

例えば、3.0.2というバージョン番号です。それぞれの意味は次のようになっています。

  • メジャーバージョン
    下位互換が無い変更が入った場合は、メジャーバージョンがあがります。
  • マイナーバージョン
    機能追加や、パラメタの追加など、既存の機能に影響はないが、新規に何かが追加された場合にマイナーバージョンがあがります。
    マイナーバージョンがあがっても下位互換があります。
  • リビジョン番号
    バグフィックスなど機能に変更のないリリースの場合にリビジョン番号があがります。

AppPotサーバーとSDKのバージョンの組み合わせについて

メジャーバージョンは必ず同じものを使用してください。

マイナーバージョンについては、異なっても使用できますが、バージョンの差で追加された機能は使えない場合があります。個別にリリースノートなどを確認していただく必要があります。

リビジョン番号は異なっていても使用できます。